先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その2
Q1、なぜ、市長選に出馬しようと思ったのですか?
A1:自分がシングルで子育てをしていた時、子育てに政治の力が必要と強く思ったからです。
誰もが安心して、子育ても楽しく、老後の不安もない世の中にするにはどうしたらよいのかと考えるようになりました。
ムーミンの国、フィンランドといった北欧の国などでは、手厚い福祉社会が構築されています。
子育てを親任せにしない、親の責任だけでない、国が先頭に立って応援する、子育てプログラムが整備されています。
なぜ、豊かな社会保障が成立したのか、それは、子育て世代の積極的な政治参加があるからです。
高福祉の実現と高い投票率は、セットになっている。
選挙の投票率が向上する一つのきっかけになればと、一昨年『はんのう投票率向上委員会』を立ち上げました。
憲法カフェや上映会などを開催してきましたが、これ以上の更なる政治への意識を高めて欲しいと、この度の市長選への挑戦を決意しました。
普通のママの市長選への立候補の決意を聞いて、近所の方や、若いママさんから『今までの選挙は、特別な人たちがやっていると感じて、興味がなかったけど、選挙が楽しく思えるようになった』と言ってくださいました。
『生活は政治だ』 そういう感覚を引き寄せ、楽しく暮らすためにも、市民のみなさんと一緒に共に考え、共につくるまち 飯能を目指していきたいと、この度出馬する決意をいたしました。
はせがわ。