みなさま、明日1/30(日)開催です☺︎✨
先日1/25に山口壯環境相が「さいたま小川町メガソーラー」事業について、抜本的な見直しを求める意見書をまとめました。
山口環境相は、萩生田経産相に環境アセス準備書に対する意見書を提出。
意見を踏まえ、経産省が事業者へ勧告を行うことに。
しかも、なんと!!太陽光発電が法律に基づく環境アセスの対象になった2020年4月以来計画見直しを要請するのは初めて!!
地元の方たちの自然を大切にする思いや地域を乱開発から守りたいとたたかってきた、比企丘陵の太陽光発電を考える会の代表の小山正人さんのお話しを伺えることになっている、とても貴重な機会です。
今もたたかいの真っ最中の小川町メガソーラー問題について、つい最近の出来事から、これまでのたたかいのことについてなど、ご興味ある方はぜひとも、お出かけください☺︎✨
主催者の日本熊森協会の会長・室谷悠子さんをはじめ、埼玉県支部のみなさまには、2020年9月に飯能市民会館でのメガソーラーシンポジウムで大変お世話になりました。
そのご縁で今も、阿須山中メガソーラー問題について、関心を寄せてくださっている会員さんが多いと聞きます。
埼玉県嵐山町での開催ということで、飯能市の阿須山中のお話しを少しさせていただくことになりました。
すでに開発が進んでしまった阿須山中メガソーラー問題ですが、今の現状についてまた、市長が変わり事業の検証の進捗状況などについて、先日の12月議会の答弁内容のことなどお話ししたいと考えてます。
以下、詳細です☺︎
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日本熊森協会 室谷 悠子会長と比企の太陽光発電を考える会 小山 正人代表による講演会を行います。
自然環境破壊により生活圏を奪われ、どんぐりなどの実のなる木を奪われて、生きるために人里に降りて来てしまうクマが駆除の名目により命を奪われています。昨年度は、6千頭あまりのツキノワグマが命を奪われました。
また、再生可能エネルギー開発といかにも正当性な理由により、自然の山が乱開発されています。
太陽光発電、風力発電設備を作るためには、道路も作らねばなりません。景観もさることながら、私たちの大切な水脈にも変化は必ず起こります。土砂崩れの要因にもなります。
是非、私たちと一緒に考えませんか。
お時間のある方、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、ご参加よろしくお願いします。
【詳細】
日時:2022年1月30日(日)13:30〜16 : 30(12 : 45~ 受付)
参加費:500円(高校生以下無料)
場所:国立女性教育会館 講堂
⇒2階 大会議室に変更になりました
(埼玉県比企郡嵐山町菅谷 728)
申し込み:完全予約制
メールにて氏名・連絡先をご記入し、日本熊森協会事務局までお送りください。
日本熊森協会嵐山講演会チラシ001.pdf - Google ドライブ
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