飯能市6月議会は先週３日(金)に開会しています。
6/9(木)に総務教育委員会・経済建設委員会、各委員会において付託された議案につい審査します。
請願の審査が経済建設委員会であります。
11時30分～予定です。
こちら請願は、『太陽光発電施設の建設による森林伐採に関する請願』です。
請願者は、なんと！～～、市内の学校に通う中学生です＼( 'ω')／
若い方の素晴らしい行動力と勇気に感動しております。
筆頭議員は、金子敏江議員。
わたしも紹介議員の一人として、精一杯努めたいと思います。
ちなみに昨日6/8(水)は10時00分から議案の質疑でした。
明日6/10(金)生活福祉委員会。
こちらでも、請願の審査があります。
「特定健康診査における高齢者の聴力検査・検診及び加齢性難聴者の補聴器購費助成制度の創設」に関する請願です。
請願者は市内にお住いの方たちです。多くの賛同された1098筆の署名を添えて提出されました。こちらも喫緊の課題です。
こちらの筆頭議員は新井巧議員です。
滝沢修議員と、長谷川も紹介議員を務めます。
以下、『太陽光発電施設の建設による森林伐採に関する請願』の請願趣旨を記載します。よくまとめられていて、本当に頭が下がります。
太陽光パネルを作るために、森林伐採をしている飯能市の現実に我々は大変絶望を抱いております。
確かに太陽光発電は脱炭素化の実現に欠かせない再生可能性エネルギーですが、環境省の「環境配慮ガイドライン」や埼玉県の「太陽光発電の設置に関するガイドライン」などには立地場所の規制についての項目がないため規制がない状態です。
飯能市には太陽光発電施設を立地規制する条例が無く、異本的に土地利用者の同意があればどんな場所でも建設可能となっています。
森林伐採によって、その土地での生物多様性の低下、強風などの自然災害で太陽光パネルが破損し吹き飛ばされたり、保水力を失った地盤による土砂災害のリスクが高まるなどの二次災害や環境破壊が懸念されます。
太陽光パネルは建物の上や畑や田んぼの上など様々な設置方法がある中、緑豊かなこの地域を作っている森林を伐採してまで太陽光発電施設をつくるのは明らかに環境破壊です。太陽光発電施設の立地規制をする条例を制定し、環境破壊をしてまで太陽光発電施設をつくる事を規制することを強く要請し、請願します。
また、そのために検討委員会を議員、学識経験者、飯能市在学の学生、市民の参加で急遽立ち上げ、一秒でも早く条例を制定するようお願いします。
以上、地方自治法第124条の規定により請願いたします。
6/14(火)、6/15(水)、6/16(木)は一般質問。
長谷川の一般質問は、16日(木)午前11時10分～午後12時10分登壇予定です。
一般質問の通告（長谷川）はこちらです＼( 'ω')／
- 子どもたちが楽しく学ぶために
（１） マスクの着用について
（２） 給食費等の保護者負担軽減について
（３） 小・中学校の教職員の増員について
（４） - 女子児童・生徒の性と生を守る取り組みについて
HPVワクチン（子宮頸がん予防ワクチン）接種の慎重な対応について - 阿須山中メガソーラー問題
阿須山中土地有効活用事業
（１） 阿須山中土地有効活用事業の位置づけについて
（２） 市有林の伐採木について
（３） 検証委員会の検証報告書を受けて
以上、質問の内容です。
ご都合つきましたら、ぜひとも傍聴へ＼( 'ω')／
引き続き、議会頑張ります。
