長谷川 じゅんこ ブログ

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Q9、野党共闘についての今まで取り組みについて

先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その9

安保関連法が強行採決された、2015年9月19日。
 多くの憲法学者違憲といっているにもかかわらず、その時の議席配分で成立してしまいました。
 この法案成立の際の衝撃は、耐え難いものでした。

先月の6月15日早朝には、平成の治安維持法とまでいわれる、共謀罪強行採決されてしまいました。
 このような、野蛮な国民不在で声も聞かない、国会軽視の政治の在り方に複雑な感情を抑えられません。

全てが選挙で、政治の、そして国の在り方が決まっていく。
今の国会の在り方を是正するには、野党が議席を半分にし、真摯に国の将来を決めていかなければならない。
そう考えています。
民進党共産党社民党自由党が手を繋げないといけません。野党共闘です。

埼玉県でも、選挙区ごとに市民団体が立ち上がり、活発な活動を続けています。
まだまだ市民権を得ていないと思いますが、各市民団体のみなさんの丁寧な取り組みには本当に頭が下がります

飯能市は埼玉9区(飯能、日高、狭山、入間、毛呂山越生ですが、
「埼玉9区野党共闘市民連絡会」という団体ができ、市民間でのつながりができました。
そして、野党共闘実現の為に活動をしています。私も立ち上げ当初から参加させていただいております。
今回の出馬にあたり、「埼玉9区野党共闘市民連絡会」より、推薦を頂いております。

 また、以前よりどうにかしたいとモヤモヤと問題視してきた投票率の向上のためにと、“はんのう投票率向上委員会”を仲間と立上げ、2015年12月に、講師に座間宮ガレイさんをお呼びし、選挙の勉強会を開催しました。
 その後も、選挙の仕組み、政治について、上映会、憲法カフェ、イベントも開催してきました。

はせがわ

Q8、自身が市長になったら、何が変わるの?

先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その8

Q8、自身が市長になったら、何が変わるの?

私が市長になったら、
5年後、10年後の未来を想像し、今出来るところから一歩一歩進めていきます。
そして子どもたちに手渡したい未来を作りたいと思っています。

飯能市市議会議員や、市役所に任せておくのではなく、市民一人一人と作り上げる。
「生活は政治だ」と常々思っているので、その意識でやっていきたいと思っています。

共に考え、共につくりあげるまちつくりは、飯能から日本への大きな波及効果を及ぼして行くと思います。
なぜなら、日本の主権は私達一人ひとりにあるからで、一人ひとりが日本の行く末を決めているからです。

飯能日高テレビさんの番組に出演させていただきました☆

スタッフKです。

長谷川じゅんこが、飯能日高テレビさんの市長選特別番組に出演いたしました。

短い期間ですが、どうぞご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=uSjnGAG7rzc&feature=youtu.be

www.youtube.com

Q7、シングルへの支援って具体的には?

先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その7

Q7、シングルへの支援って具体的にはどんなこと?

わたしも一時期、シングルマザーでした。
この時は【ひとり親という理由で、不自由な思いを子どもにさせたくない】という事が一番強く思っていたことでした。
とにかく、働いて、働いて、収入を得ることが、親の責任。と考えていました。

その中で肩ひじ張らずとも、社会保障という枠組みで、いろんな事情の家庭に
行政の支援策があると知りました。

しかし、行政からいろいろと面倒を見てくれるコーディネーターがその家庭に飛んできて、その家庭にあったアドバイスをしてくれる。ということはそうはありません。

その時々に合わせた、相談窓口があっていい。

すぐにでも始めたいことは、ひとり親家庭への支援策である、児童扶養手当のことです。
 現在は、4か月に一度、年三回の支給です。
この4か月に一回では、心もとないご家庭があります。
年12回、毎月1度の支払いにすることで、一か月のやりくりが楽になります。

様々な事情を抱えて、自分らしく生活をできずにいる方達に、ニーズに合わせた支援を考えていくことはシングルの支援においてだけでなく、ほかの分野においても必須課題です。

 

Q6、市長になったら、今までとどう違うの?

先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その6

Q6、市長になったら、今までとどう違うの?

わたしが今まで携わってきたもの、例えば子育てサロンの活動や映画上映、講演会等のイベント、チャリティーマーケットだったり、ミニコミ誌作りで感じて来た事です。

それぞれいろんな思いをもつ人たちが一つを達成するために集う。
より有意義なものにするために、現場を見て調べたり、目的達成のためにはと議論し、検討し、とことん話し合って作りあげてきました。

時には、意見のぶつかり合いもある中、誰も途中で投げ出すこともなく、諦めずに一つ一つ丁寧に進めてきました。

この経験は、ものつくるためのプロセスをきちんと順序立て、確認してきたからこそ、仲間たちとの共感や達成感を味わえたと確信しています。

今後の市政に、市民、職員、議員のみなさんと、つくりあげるよろこびを活かし進めていきます。

Q4、保育所の待機児童を解消する施策は? Q5、保育所増設の財源は?

先日の記者会見で聞かれた質問にお答えしますシリーズ。その5

Q4、保育所の待機児童を解消する施策は?

以前あった八幡保育所と第一保育所の定員は合わせて200名でした。
この二つの保育所を廃止して、新設された山手保育所の定員は、150名です。
どう考えても足りなくなるのは火を見るより明らかです。

しかも今現在、3歳児以下の待機児童がすでに100名以上います。
これはもう新設するしか方法がありません。

場所は山手保育所の隣の山手用地を考えています。
文教エリアでもある山手用地です、地域住民のみなさまの理解も必要と考えます。

説明会も開催すると同時に、ここの用地の可能性と市民参加のまちつくりを目指し進めます。

その第一弾として以前より立て直しの要望が高まる、中央公民館や児童センターなどとの複合施設にするのはどうか?など、建設の具体的な考案から、住民参加で話し合って進めて行きたいと考えております。

 また、職員の離職を防ぐために、保育士さんの待遇を良くすることも大切だと考えます。

現在、半数近くの保育士さんが、非正規雇用ですが、希望する方は正規雇用し、安定して長く働いていただきたいと思っています。

Q5、保育所増設の財源は?

 保育所新設について、市民生活に必要な事業でしかも優先的に取り組む必要がある事業であることは明らかです。

今回の(私の中での)建設予定地である、山手用地は市有地なので、土地購入費用の心配はいりません。

新設建設費と保育士の人件費を合わせても2億円もあれば 可能ではないかと考えています。

また、国の助成制度を活用します。

今後の検討課題として、この用地に複合型の施設が必要ではないか?との声も上がってきています。

市民と共につくりあげるまちづくり、の第一弾として、この用地のあり方を住民参加で取り組みを進めていきます。

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