本日3/13(金)午後3時10分、大久保市長へ要望書を加治丘陵の自然を考える会・飯能のメンバー10名のみなさんと、共産党の滝沢市議、新井市議、山田市議と
「『森林文化都市』、『第6次飯能市森林整備計画』の理念に反する『飯能市阿須山中土地有効活用事業』の中止と白紙撤回を求める要望書」をお渡ししました。
大久保市長はコロナ対策の会議がある直前までokとのことで、お時間いただきました。
私たちの疑問は、飯能市が20億円もの巨額を投じて買い取った "阿須山中"に、地方創生の名の下、サッカー場とその付帯設備としてのメガソーラー発電設備を設置するという事業について、
なぜ、あのような自然豊かな混交林を…、
そして長年培ってきた保水力の高いあの森を…、なぜに壊してまでつくる必要があるのか?!なぜそこまでしても開発をしたいのか!!!、ということ。
市は、市民に説明責任が不十分である旨お伝えしましたが、それは、地元住民説明会は終了し、地元からは何の反対の声はない、了承を得ているからすでに終わった話で、今後も予定通り開発を推進していくことに変わりはない、と、大久保市長の回答。
私たちは、今回の市長との懇談だけでは、納得がいく回答はいただけないので、今後は私たちから質問状を提出するので文章で回答と、その説明の機会を設けていただけるよう、重ねてお願いしてきました。
大久保市長をはじめ、管財課・須田部長、企画部・新井部長におかれましても、議会中のお忙しい中、私たちの阿須山中の想いを聞いていただく機会となったこと、心から感謝いたします。誠にありがとうございました。
引き続き、私たちはこの、" 阿須山中"を一人でも多くの方に知っていただきたく、散策ツアーを開催していきます。
次回、3/20(金祝)
"阿須山中の声を聞きに行きましょう!"
飯能駅南口 朝 9:25出発 東青梅行き乗車です。
ぜひ一度、阿須山中へ訪れてみてください。
#加治丘陵の自然を考える会飯能
#阿須山中開発問題