本日1/19（水）阿須山中メガソーラーの現地視察に行ってきました。
今回の現地視察は、市議会議員だけと大変限られているので、阿須山中メガソーラー問題に関心を寄せる市民の皆さまにせめてはと、できる限りの映像の提供をしたいとカメラとムービーを持参して向いましたが、写真などSNSの投稿はNGとのことで、皆さまにこの場で見ていただくことができず残念です。
現地に到着すると、元請け業者の大和リース（株）のスタッフの方たちがデコボコ道の工事中の広い開発地内を、車で案内してくれました。
主に現場スタッフからの事業の進捗状況と、設置設備の説明。同席した飯能インターナショナル・スポーツアカデミー木下理事長が説明する場面もありました。
ちなみに写真公開NGの理由は、“工事途中だからだから”、とのこと…、はぁ～…。
新井市長も行ってますが市の公共事業なのだから、市民へもっと周知を徹底的に行ってくださいね、というほかない。
しかも、飯能市が常々言っている、”丁寧で親切な説明“は一体どこに？？！！
検証もされないまま進んでいる工事だからこそ、市民の皆さんに進捗状況を伝えるのが筋なのではと考えます。
市民の期待の検証委員会の開催はいつになったら…、工事ありきで市民は蚊帳の外。
このままの状況は一体いつまで続くのか！！！…って、思うのはわたしだけではないはずです。
それにしても、現地の様子を一言申し上げますと、いつもロープの外から眺めていたのですが、開発地内のメガソーラーが並ぶという西端から全体を見渡しますと、まぁなんと、本当に広い～～～、なんてもんじゃないーーーーー！！！！！
工事は予定だとあと半年だそうです。
飯能市も埼玉県も事業者もSDGsを高らかに掲げてますけど、この森林破壊の事業のどこにSDGsがあるのか？？？
明日1/20は午前は、第5次振興計画後期基本計画協議会があり、
午後は、飯能市成年後見制度利用促進基本計画協議会が予定されています。
明日の準備がまだまだなので、今日の現地視察のことはまた折を見てということにさせていただきたいと思います。
簡単ですが今日の視察のご報告まで。
土地利用構想
①土地利用の基本理念
「人と自然が共存・共生し、地域の特性が将来にわたって有効に生きる土地利用」
この土地構想の青写真は、一体どこまでを見据えたものなのだろうか。
民間企業任せではない、市民の声を届けなくてはと強く思います。
