こんな時こそ、みんなで生理を考える

昨年度中はできませんでしたが、みんなのサロンみっくすじゅーすでは、13年前から

”手作り布ナプキンのワークショップ”をほぼ毎年開催してきました。

 

生理用のナプキンって、使い捨てが主流と思われていますが、洗って何度も何度も使います。

 

初めてだと、へ～って、(*_*)。

ちょっと面倒に思うかもしれませんが、一度使うと手放せなくなる、という方多いです。

そういう自分もその一人ですが、参加者の多くがリピーターの方ばかりといった感じでした

 

無農薬・無化学処理のネル生地を、自分で縫って、仕上げは、びわの葉、よもぎ、玉ねぎの皮で草木染します。

 

この機会にはじめてみませんか？

 

というのも、使い捨てが主流となっているけど、作ることもできるよ、ということを子どもたちも選択肢の一つとして知っていることも必要と思いました。

 

これは女性だけの問題だ！！、

男には関係のないこと！！、

という考えでは困ります。

 

なんで生理ナプキンの話をしたかというとコロナ禍で生理用品が買えない学生、女性がいるということ。

 

生理があると学校を休まざるを得ない子どもたちが世界中にもいると聞きます。

 

言い難いことと諦めていることを放置して、子どもたちの学習の機会を奪ってはいけない。

子どもの権利を大人たちは守らなくてはならない。

 

最近になって県内でも無料配布をしている自治体があると聞きます。

 

それ以上にニュージーランドのアーダーン首相は全学校に無料配布とのこと。

命と権利を守る取り組みを国のトップが示している︎♪

頼もしい限りです︎

 

こういうことを率先して要請することができるのは、意思決定の場に女性議員がいるからこそ︎

やっぱり女性でなければ！！と思います