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「太陽光発電施設の建設による森林伐採に関する請願」の審査

昨日6/9(木)、正午前から始まった「太陽光発電施設の建設による森林伐採に関する請願」の審査は、筆頭紹介議員の金子議員から請願の説明があり、請願者本人も立地規制の条例を求めることについて、経済建設委員会の皆さまに向けて願意を訴えました。
しかしながら、今回は、採択とはいかず、趣旨採択となりました。

この度の請願提出のきっかけは阿須山中メガソーラー事業が発端だったと思います。
委員会の中で阿須山中事業に反対をしてきたのは、滝沢議員のみ。他の議員は事業推進の立場でした。
その中で趣旨採択となったということは、前向きに捉えることができるのでは、と思います。
筆頭議員の金子議員におかれては、この請願について調査研究をされたことと思います。大変お疲れ様でした。
筆頭議員を務めるのは大変な重責がかかってくることを横で学ばせていただきました。
議員の課題はたくさんある中で、太陽光発電の立地規制の条例の必要性をどう訴えていくかについても、もっと取り組んでいきたいと思います。
声を上げてくれた中学生に心からの敬意を表したいと思います。
全国の事例をみながら条例について、みなさんと一緒に学び、考えていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします\( ‘ω’)/